日本初の金星探査機「あかつき」。観測波長の異なる複数のカメラを搭載して金星の大気を立体的に観測する目的で、2010年5月21日に種子島宇宙センターから打ち上げられた。同年12月7日に金星の周回軌道に入る予定であったが、軌道投入に失敗、現在金星に近い軌道で太陽を周回しています。JAXAは2015年12月7日に金星周回軌道への再投入を行います。

この探査機とプロジェクトを応援する為2012年より相模原市立博物館が2か月毎にイベントを主催、天文ファンやJAXAファンが多く参加、「あかつき」コミュニティが形成されていました。2014年より参加。各回、JAXA研究者ミニ講演、講演テーマに合わせた実験体験もあり、また研究者との交流にも参加させて頂きました。非常に有意義な活動に参加する事ができました。

「(株)オン・エアでは、2016年-2017年中にはプロジェクトの研究者（大学教授）をご招待、金星軌道再投入後の金星観測結果に関する講演等も行う予定です」